モンテツリーの療育

私たちモンテツリーは、「モンテッソーリ教育」を主体としたプログラムをもとに、子どもたちの健やかな育成事業に取り組んでいます。

伸びようとする力を全力でサポート

子どもたち一人ひとりの「自発性、自主性、創造力」の芽を摘むことなく「自分で選ぶ」「自分でやり遂げる」「困ったことを解決する」力を養う過程を重視して、モンテッソーリ教育に基づいた支援を早期の段階から行なっています。

モンテッソーリ×療育

「前頭葉」=「人格形成をつかさどる脳」

脳科学の分野でもモンテッソーリ教育は前頭葉の発達に役立つと言われています。前頭葉は「思考力」「創造性」「社会性」といった人間らしさの源泉ともいえる部位です。人格形成をつかさどる脳ともいわれており、手を沢山使い前頭葉の働きを活発にするモンテッソーリ教育のアプローチは、他者とのかかわりに困り感のある子どもには、より効果があります。

目標 子どもが将来日常生活や社会生活を円滑に営めるようにする

引用:厚労省の児童発達支援ガイドライン

モンテツリーは、厚⽣労働省の定める「児童発達支援ガイドライン5領域」に基づいた⽀援内容やプログラムを実施しています。お⼦さまの「ひとりでできた!」の自立を目標とした支援プログラムです。

モンテッソーリ教育の5領域は、
児童発達支援ガイドラインに対応しています!
発達支援メソッドとして優れた教育です。

日常の基本的動作の獲得(身辺自立を含む)の重要性

すべての活動の土台となる日常の基本的動作を大事にしています。基本的な動作である立つ・座る・歩くなど大きな動きの獲得を促す他、腕や手指のコントロールが必要な食事動作や書字を行っていくためにも「日常生活」で行う活動を重視しています。

ソーシャルスキル(社会性)の獲得にむけて

私たちの日常生活は、ほとんどが他者との関わりで成り立っています。同年齢のお友達だけではなく異年齢のお友達と生活をして行くことで、年上へのあこがれを抱き、姿を見て学びます。年下の子どもへの配慮を自然と身につけていくことができます。このように小集団の中で互いを認め合い、学びあいながら社会性をはぐくんでいきます。

個別プログラム

「感覚教具」を用いて感覚(触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚)を洗練していくとともに、数学的頭脳を育成していきます。日常生活の練習を十分にし、感覚教育を行い前頭葉に働きかけることにより、「言語」「数」「文化」の領域へと知性の扉を開いていくことができます。

小集団プログラム

モンテッソーリ教育では、縦割りクラスを実施しています。異年齢の子どもと関わり合うことで、社会性や協調性、思いやりの気持ちなどを育むことができます。これは、児童発達⽀援ガイドラインの「人間関係・社会性領域」をはぐくむのに適しています。

集団遊び

食事の練習

「ひとりでできた!」の体験

子どもによって困り感が異なるため、支援者は子供に寄り添い、注意深く観察し、支援につなげていきます。
モンテッソーリ教育では行動を細かく分けてスモールステップで提供していきます。
子どもは自分で自分を教育する力を持っているため「見て学び、自分でやってみる」ことで身についていき自立につながっていきます。

集中力・落ち着きの醸成

子どもの興味・関心に見合った活動を提供できるよう環境を整えることで、「好きな活動」を自分で選び、「好きなところで好きなだけ」繰り返し活動していきます。その結果、喜びや発見を見出し、集中する力も身につくようになり、達成感を味わった子ども達は、落ち着きが見られるようになり、社会や他者への思いやりをもつことができるようになります。

見学・お問い合わせ

教室への見学、お問い合わせは各事業所へ
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